養命酒で暑い夏を乗り切った。

だんだん年をとって、夏の暑さがつらいとおもうようになっています。今年は梅雨明け前に、知人が養命酒を持ってきてくれた。おまえは一年中バテているからこれを飲んで、バテないようにしろ!ということのようだ。滋養強壮の漢方薬なので続けていれば元気になるということですが、アルコール度が14度くらいの一応お酒なんですよね。

養命酒は一回に20mlを一日3回飲用するようになっています。実は私、三三九度で酔っ払ってしまうほどの超下戸なのです。試しに付属のカップで一回分を飲んでみました。

案の定、顔は赤くなるし、頭はぼーっとなるしで、滋養強壮になるかもしれんがこれでは仕事にならんがな。ということでなんとか飲用する手立てはないかと、インターネットでググったところ、同じような境遇の方がおられて、水で薄めたり、炭酸水で割ったり、アルコール分を飛ばしたりと皆さんいろいろとご苦労されているようです。

ということで、今年の夏を乗り切るためにいろいろ試してみました。

水や炭酸水で割る?薄める?

まずはペットボトルのミネラルウォーター1本にカップ一杯の養命酒を入れて冷やして飲む。養命酒味のウォーターの趣で悪くない。が、アルコール分は残っているので、一本を飲む間上気している。これでは暑い夏が余計暑くなりそうだ。次に炭酸水に入れてみる。うーん、なんともいえない水感?。炭酸水はそのまま飲んだ方がよさそうだ。

熱燗にしてみる

アルコールを飛ばすのなら、熱燗でもいいのでは?ということで、カップ一杯分を熱燗にしてみる。うちには徳利というものがないので、適当な湯飲みに入れてお湯の入った鍋に投入。熱くなったところで飲んでみる。なんだか香りと味がきつくなっているように思える。何より、毎回熱燗つけるのが面倒くさい。

アルコールを飛ばしてみる

最後は、アルコール分を飛ばして見ることに…。漢方なので、金属系の鍋はまずいかなと思い、水炊き用の土鍋を出してきたが、元の瓶に戻すのが難しそうなので、コーヒー用の耐熱ガラスポットに養命酒一本を全部投入。アルコール分は80度くらいで沸騰蒸発するので、弱火でボコボコ沸騰しないようにかき混ぜながらコトコト15分ほど加熱した。

アルコールの度数を測る計器はないのでよくわからないが、香りや味からはアルコール分は飛んでいるように感じたので、火から下ろし冷ましてから、瓶にもどしてできあがり?。養命酒の成分の関係でしょうか、冷めるのに3時間くらいかかったのには驚いた。
カップ一杯を飲んでみたところ、香りと味は…、熱燗のときとあんまり変わらない気がする。

暑い夏を乗り切った

いろいろ試してみた結果、アルコールを飛ばしたり、水で薄めたり、ちびりちびりと飲んでは効能が有効か不明ですが、成分の一日分の総量は変わらないから問題ないだろうと勝手な解釈で、アルコールを飛ばしたと思われる養命酒を水で薄めて飲むことにしました。漢方薬は軟水でないと成分が変わるということなので、浄水した水道水をペットボトルに入れ、アルコール分を飛ばした養命酒をカップ一杯加えて冷やして飲んだところ、なかなかいいんじゃないですか。

ということで今年は、ノンアル養命酒水を一日3本ぐびりぐびりと飲み続け、どうやら乗り切れたような気がする。

アルコールの効能は理解していますが、体が受け付けないとなると養命酒指定の飲用が出来ません。反則技で、養命酒の効能がそのまま有効かどうかは保証の限りではありませんが、お酒は飲めないけれど養命酒は飲みたいという方は、面倒でなければ、お試しになってはいかがでしょう。

なお、ノンアルコールの養命酒という触れ込みで、養命酒の成分を錠剤にした「幸健生彩」という製品もあるようです。

ちなみに、料理酒として養命酒を使う手もありそうです。Cookpad には色々な養命酒レシピがあります。アルコール分は14度とワインくらいの度数があるので、フランベすることも出来そうです、あの独特な味と香りをどう生かすか、今度試してみたいと思います。

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