以前トランプ占いの本の装幀をしていたときにカードの紹介をするために編集者と大量にトランプやタロットを集めていたときにたまたま見つけてついでに買ったのが、宝箱に眠っていたこの「i-ching cards」という占いカード。40年以上前のAGMuller の製品。英語表記なので、英語圏向けに作られたもののようだ。
「i-ching card」は、いわゆる易占で50本の筮竹をぐぐって卦や爻を決め、吉凶を占うという面倒な作業の代わりにコインで卦を出すというもので、気軽に占えるのがポイントで、海外の東洋占い好きには人気のようで、今でも販売されているようです。
当時この本をきっかけに、しばらくの間友人たちと占星術、易占やタロット占いに凝って、いろんな本や道具を買いそろえた記憶があります。占いは「当たるも八卦、当たらぬも八卦」といわれますが、将来の道筋を示すものと信じれば、新しい一歩が踏み出せるというもです。人生に現れるたくさんの分かれ道。どちらに進むか迷ったときは、コインを投げて将来の道を決めるのも一つの方法ではありますね。
さて、特に迷っていることはありませんが残りの人生を占ってみた。
「予」と出た。i-ching cardsには「Harmony」と記してあります。易占では「雷地予 之卦 四陽」となる。
ふーむ、なかなかにいい卦ではありませんか。悠々自適に過ごして、準備を怠らずに、交友を温めていけば良いということでしょうか。易占では「初占は語る」と言われ、同じことを何度占っても初めに占った結果がすべてということですので、残りの人生これを信じて頑張りましょう。
