自作アルコールストーブその後

前回、思い立ってアルコールストーブを作ってみましたが、大やけどをするという大失敗をしてしまいました。記念すべき第一作は成功でしたが、見た目が悪い。ある程度綺麗に作っておきたいということで、作り直すことにしました。

さすがにプッシュピンとカッターだけでは綺麗にならない。で、まずは道具からということで100均に直行。電動ドライバーに装着する直径1.5mmのドリルビット、研磨用ビット、金属カット用ビットの3種類を調達。締めて税込み324円。

材料は前回通り、缶コーヒーと缶ビールの空き缶。高さを変えて丁寧にカット、切り口を研磨仕上げして、ごにょごにょ組み立てて、ジェット穴をポツポツあけて、3種類作りました。

自作したアルコールストーブ

奥の左が記念すべき第一作ですが。見た目が悪いので破棄。

奥の真ん中が失敗作の加圧型。薄くしすぎて上と下がうまく合わせられず失敗。やけどの恨みもあるので破棄。

奥の右は、今回作成したものですが、バーゴのアルコールストーブをまねてみたもの。うまく着火燃焼しましたが、アルコールの注入と予備燃焼が面倒くさいので破棄。

で、手前の左が、今回作成して正式採用した≪余白アルストStandard70≫。アルコール注入量が計算上最大約70mlで、約30分燃焼するはずですが、安全のため30~40mlで15~20分の使用を想定しています。右は≪余白アルストLarge110≫。アルコール注入量が計算上最大約110mlで、燃焼時間を長めに使う時を想定しています。大は小を兼ねるということで本当はこちらを正式採用にしようと思いましたがジェット穴の位置が微妙にずれたので予備としました。

正式採用の≪余白アルストStandard70≫

名前はテキトーですが、燃焼は綺麗です。

30mlほどアルコールを入れて着火すると、一分ほどでぽっぽっと音がしてジェット穴から炎が出てきます。15分ほど燃焼して鎮火しました。

メスティンで、一合の米を炊飯してみましたが、なかなかの出来でした。

サイドバーナー式というのもあるんだそうです。

今までいくつか作りましたが、なんか面倒くさいし、きりがなさそうなのでそろそろ終わりにしようかと思っていたら、超簡単サイドバーナー式のアルコールストーブが存在するのを見つけました。

缶コーヒーの空き缶を半分に切って、飲み口に2カ所切り込みを入れ、ひっくり返して下半分に底まできっちりはめ込んだ後、上から17mm位のところぐるりにポツポツと24個くらい均等に穴を開ければ出来上がり。10分くらいで出来てしまいました。

例によって30mlのアルコールを注入して、着火。今回はメスティンに300mlの水を入れて見ました。5秒ほどでサイドバーナーに着火、5分ほどで沸騰しましたが、すぐに鎮火。火力は強いようですが、燃費は悪そう。昔のアメ車みたいです。サイドバーナーの数を減らしたり、開口部に小さい口径の穴を開けてかぶせれば、多少は燃費と燃焼時間を稼げるかも。

ついでにもう一つ作ってみました、左側のグルーブ式というもの。サイドに穴を開けずに、内壁に細い溝をつけその隙間から炎が出るようになっています。こちらも作るのは簡単であっという間に出来ました。が、バーナーから青い炎が勢いよく出てる方がなんだか気分がよいのでせっかく作りましたが破棄。

しかし、≪余白アルストStandard70≫もほぼ外周に沿ってジェット口が開けてあり、副室の容量と開口部のサイズが違うだけで、ほとんど同じものじゃないだろうか?という疑問がわいてきましたが、深く考えるのはやめにして、≪余白アルストSide90≫と命名し、コレクションにしました。

色々作りましたが、とりあえず外に持ち出すことはなさそうなので、災害時訓練?をかねて時々料理をしてみましょうか。

工作好きにはたまらん素材のようですよ

ネットを徘徊していると、大量に様々なタイプの自作アルコールストーブが投稿されていて、アフターバーナーをつけてみたり、形状を工夫してみたり、燃費の研究をしてみたりと工作好きの大人たちには、よほど魅力のある素材なのでしょうね。工作好きの大人の人はチャレンジしてみてはいかがでしょう。

ですが、余白としてはもうきりがないし、使いそうもないものを作るのも面倒くさいのでアルコールストーブの自作はこれにて終了。

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