Eva Cassidy – Live at Blues Alley で聴く Autumn Leaves

亡くなってから20年たった現在でも世界中でその歌声を聞きたいというファンから絶大な支持を得ている、1996年に皮膚がんで亡くなったEva Cassidy(エヴァ キャシディ)のライブアルバム。

この年の1月にワシントンDCのジャズクラブ「Blues Alley」で行われたLiveが収録され、ジャンルを超えたピュアな歌声が心にしみるアルバムです。10ヶ月後に33歳の若さで天国に旅立つなどとは、だれも思ってもいなかったのではないだろうか。

ピアノとスキャットのイントロから始まる Irving Berlin の「Cheek to Cheek」から Peter Seeger の「Oh, Had I A Golden Thread」まで13曲。収録された曲は、いずれもEva Cassidyのオリジナル曲のようにアレンジされ、ピュアで力強い Eva Cassidy World を展開しています。

現在Eva Cassidyのアルバムコレクションは13枚、多分全部だと思う。そのうち生前のものは3枚。残りは保管されていた音源で死後発売されたもの。いずれのアルバムも、ロック・フォーク・ジャズ・ブルース・カントリーなどの様々なジャンルのスタンダードナンバーを歌の表現力で新たな解釈を加え、原曲のイメージを残しながら控えめなアレンジで新しい音楽として世界を広げている。

最新のアルバムは2015年の「Nightbird」。Blues Alleyライブの33曲完全収録版でライブ映像付き。しっとり歌う歌姫の魅力と、スウィング・ジャズ、ロックン・ロールのリズムに乗ってのジャジーでパワフルな歌声が堪能できる。

さて、「Autumn Leaves」。秋が深まってくるとどうしても聴きたくなる一曲です。1945年に発表され、作曲Joseph Kosma、作詞Jacques Prévertのシャンソンバラードのスタンダード。数多くの演奏家や歌手にカバーされてきた名曲ですが、Eva Cassidy の「Autumn Leaves」はオリジナルティあふれる新しい解釈と表現力で新しい曲に変貌しています。

もっともっとたくさんの歌を聴きたい歌手の一人ではありましたが、そのピュアな歌声を神様もそばに置いて聴きたかったのでしょうか。

YouTubeにあった Blues Alley のLive映像から 「Autumn Leaves」と イギリスのソングライター Katie Melua が Eva Cassidy のLive映像とデュエットした「Over the Rainbow」「What a Wonderful World」をご紹介。「Over the Rainbow」のほうは、TV出演のLive映像でInterviewとEva Cassidy の紹介があります。

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